対象者
高校生
制作者
厚生労働科学研究費補助金 行政政策研究分野 厚生労働科学特別研究(平成28(2016)年度)
社会における個人遺伝情報利用の実態とゲノムリテラシーに関する調査研究
(研究代表者 武藤香織)
学習所要時間
20分
教育方法
制作物の配布・公開
提供可能な媒体
テキスト(冊子など)
提供方法
自己学習用 / 指導用
学習目的・内容
幼い頃からヒトという種の持つ遺伝的な多様性を体感しておくこと、自分という存在の遺伝的形象と唯一性を理解することは、その後の学びの基礎を形成し、ゲノムの理解やその正しい情報活用の仕方を理解することにつながる。小学校から高等学校に至るさまざまな年齢層において、遺伝に関する正しい知識を深められるように、小学生、中学生、高校生を対象とする3パターンの啓発資料を作成した。それぞれは、A42ページ(表裏で1ページ)となる簡便なものとし、遺伝的多様性、多様性の理念に基づいた個人の尊厳を尊重する態度を醸成できるものを目指した。
学習目標・期待
高校生は発達段階からも「個人」から社会の一員としての意識が芽生える時期であるため、これから社会に出るにあたって、ゲノム医療や遺伝子検査とどのように向き合っていくかを考える一つの題材として作成した。
学習上の注意点
なし
必要物品・器材
なし
コンテンツ使用料
無料
使用条件
なし
関連・参考
遺伝を知ろう(小学生版)
遺伝に関する正しい知識を深められるように、小学生を対象とする啓発資料を作成しました。
遺伝を知ろう(中学生版)
遺伝に関する正しい知識を深められるように、中学生を対象とする啓発資料を作成しました。
遺伝に関する正しい知識を深められるように、高学生を対象とする啓発資料を作成しました。