対象者
幼児 / 小学生(低学年) / 小学生(高学年) / 中学生
制作者
代表)長崎大学遺伝教育プロジェクト 森藤香奈子
学習所要時間
20分
教育方法
体験型
提供可能な媒体
テキスト(冊子など) / ワークシート
提供方法
指導用 / 出前講義対応可
学習目的・内容
ワシントン大学の遺伝教育プログラム等を翻訳し、日本の文化や子どもたちの興味を考慮して改変したプログラムである。本コンテンツでは遺伝的特徴の一つである味覚を確認する。PTU液が浸み込んだろ紙を舐めて、味がする、味がしない、自分の特徴を確かめる。
本コンテンツは、別で紹介する「特徴探し」、「遺伝の木」、「特徴ゲーム」、「パスタ遺伝学」、「つまようじの魚」のコンテンツと組み合わせて、ワークショップを構成することもできる。
学習目標・期待
一つの遺伝的特徴を知る
学習上の注意点
教材は事前に作成、準備が必要
必要物品・器材
- あめ玉(PTUテスト後の口直し用)
- マグネット 男子:赤 女子:緑 各人数分
- グラフ:1段の高さをマグネットの長さに合わせて作成
(ダウンロードPDFの「資料3」参照)
コンテンツ使用料
無料
使用条件
あり
コンテンツ活用やシナリオを希望する方は、お問い合わせフォームよりお申込みください。
後日、制作者より連絡いたします。
参考資料
University of Washington : The GENETICS Project
関連・参考
遺伝看護・遺伝カウンセリングコース,長崎大学大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻看護学分野,長崎大学,大学院,
「遺伝看護・遺伝カウンセリングコース」では、遺伝的問題を有する人々への看護ケアやあらゆる選択において、自律的に決定できるよう、遺伝医学的判断に基づいた情報提供、カウンセリングを実践できる看護職を育成します。認定遺伝カウンセラー○R受験資格と...
お問い合わせ
長崎大学遺伝公開講座で2005年より実践しているプログラムです。目に見えない遺伝的特徴である『味覚』を体験することで、参加者の興味を高める効果があり、遺伝教育の導入に用いています。どんな味がするか、しないか、試してみませんか?